夕日に映えるエジンバラ城


86年6月に英国のエジンバラに行ったときの写真です。エジンバラはスコットランドの中心都市で,世界大百科事典(平凡社)によれば、ノーサンブリア王エドウィンが617年に現在の城の場所に城塞を造ったことが、エジンバラの地名の由来といわれる(Edwinesburg から Edinburgh となった)そうです。1560年の宗教改革にはエジンバラが重要な役割を果たし,カトリック女王メアリーと宗教改革者 J. ノックスの抗争がここであったとのことです。去年公開された「エリザベス」という映画でも、この戦いの場面がありました。

出張だったため、カレドニアンホテルという超高級ホテルに泊まりました。一番びっくりしたのは、このホテルの朝食のバイキング料理が夕食並みの品揃えだった点です。また、電話を発明したベルの生家が中心街にありました(2000年6月11日)。

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