東京湾大華火祭2005

かみさんがお世話になっていいて、東京都浜松町駅近くの超高層マンションにお住まいのA様が、2005年8月6日に開かれた「東京湾大華火大会 2005」の高見の見物にご招待くださいました。三脚を持ち込むことをお許しいただけたので、写真を撮らせていただくことにしました。おすすめホームページへのリンクでご紹介した、『花火撮影テクニック』( http://www.japan-fireworks.com/technic/technic.html )というホームページのアドバイスに従って、ISO100のフィルムで、絞りはF11前後、露光時間は1〜10秒で36枚撮りフィルム2本半くらい撮影しましたので、めぼしい物をご紹介させていただきます。

この「華火」大会で感心したのは、花火のバラエティーが豊富だった点です。放射線状に広がる一般的な花火は半数以下だったような気がします。上の花火などは、花束のようにも、星雲団のようにも見えますし、下の花火は松葉のような感じです。

下のように、平面的に広がるものもたくさん打ち上げられました。

下の写真は、マンションから見た、レインボーブリッジと、花火見物に集まった多数の船です。

2カ所あった打ち上げ場のうち、大きな方がビルの陰になって見えませんでしたが、小さい方は、下の写真のように打ち上げる様子が、よく見えました。花火を打ち上げている場所のすぐ左手に見える、三角屋根の白い建物は、晴海埠頭の「晴海客船ターミナル」です。

下の写真に写っているのは、「菊」という花火のようです。

主催者によれば、直径45センチの尺5寸玉10発をはじめ、約1万2千発が打ち上げられたそうです。
下の写真は、クライマックスのときの写真で、いろいろな花火が連続して打ち上げられているのが分かると思います。

マンションには、10人以上の人が集まりましたが、去年は最後がちょっと物足りなかったが、今年は十分堪能できたと、A様や去年もいらした方がおっしゃっていました(2005年8月28日)。

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