夕方のキャッチボール

山手線の駒込駅近くの六義園(りくぎえん)という公園を見に行ったときに、六義園に隣接した公園で2005年秋に写したものです。六義園は川越藩主・柳沢吉保が1702年に建設させた「回遊式築山泉水」の大名庭園です。園内には藤代峠(ふじしろとうげ)という標高35mの築山があり、下の写真のように園内を一望にできます。



上の写真の左端に写っている渡月橋(とげつきょう)という石橋も風情がありました。

下の写真は出汐の湊(でしおのみなと)と名付けられた辺りです。池の周りを歩くと、次々と景色が変わり、飽きさせない工夫が行き届いているようです。東京の公園では一番のお勧めかも知れません。


(2007年1月7日)

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