線路際のあじさい


渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線の高井戸と浜田山の途中の踏切から高井戸方向を写したものです。線路の両側にあじさいが植えられていて、あじさいの季節には結構壮観です。高い煙突は、高井戸駅のすぐ近くにある杉並清掃工場の煙突で、高井戸のランドマークになっています。高井戸駅から徒歩10分ほどのところに、社会福祉法人・浴風会が経営する病院、介護施設などがあります。浴風会本部の建物(下の写真)は、東京大学の安田講堂を設計した、内田祥三(うちだ・よしかず)氏が大正15年に設計した建物で、「東京都選定歴史的建造物」に指定されています。

高井戸駅の横には、神田川が流れています。

高井戸駅は、ホームが環状8号線の上にあるため、車からもホームで待っている人がよく見えます。下の写真は、線路と平行する横断歩道橋から写したものです。

(2010年2月13日)。

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