傷の付いたCDを冷凍庫に入れても直らないだけでなく、これが原因でプレイヤーが壊れることもあるそうです

仕事でお世話になっている、毛利様にこのホームページのことをご紹介しましたところ、問題36(生活の智恵)傷の付いたCDは冷凍庫に入れてもまた聞けるようになるそうです「賞金付きアンケートの結果」「Aさんのお答え」「賞金受領メール・・・CDの修復には目の細かい液状の研磨剤がイチオシ」 でご紹介した、傷が傷の付いたCDの修理法についてメールをいただきましたので、ご本人のご了承を得て、ご紹介させていただきます。


小倉さんのHP、本当に楽しめます。。。
ただ、CDを冷凍庫に入れるという話ですが、確かにテレビで放映されていたのを母が見たということなので私も数年前にやってみました。結論を先に書きますと、CDプレイヤーが壊れてしまいました。保証期間中だったので修理代はかからなかったのですが、CDプレイヤーの小さなレンズの周りがさびていたそうです。「水でもこぼしましたか?」とお店で聞かれましたが、さすがにCDを冷凍庫に入れていたとは恥ずかしくていえませんでした。

要するに、冷凍庫から取り出したら充分に室温に戻してから再生すれば良かったのでしょうが、戻す時間が足りなかったようです。因みに、音飛びは直りませんでした。

面白い情報があるとすぐに試してみる悪い癖がありますが、きっと私以外にもこういうおばかがいると思います。もし、機会があれば、HPのCDの個所に「充分に室温に戻してから」の一言を添えると良いかもしれません。

いや、でも世の中の人はもっとかしこいから、必要ないか。。。


以上がコピーです。冷凍庫に入れても、音飛びは直らないだけでなく、冷たいままでプレイヤーに入れると、プレイヤーを壊す原因になるようですね。テレビで紹介されていることの中には、結構いい加減なものが含まれているようです。原理のはっきりしない修理法らしきものは、やらない方がいいんじゃないでしょうか。やはり、実績という面から、私のお勧めしているティッシュ・ペーパーでこする方法(4―5枚を修理したという実績があります)や、専門家のA様ご推奨のごく目の細かい研磨剤で表面をこするのが一番確かな気がします。

毛利様、貴重な経験について教えていただいてどうもありがとうございました(2002年9月7日)。

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