晩秋のひまわり畑

2019年9月下旬に千歳空港から30分ほどのところにある大きなひまわり畑(「パレットの丘」、車ならカーナビで千歳市幌加(ほろか)と入力すると行けます)でひまわりが咲き始めたというラジオ放送を札幌で聞いたので、千歳空港に向かうときに遠回りして寄ってみましたが、なかなか壮観でした。まだあまり知られていない穴場のようでした。


「パレットの丘/千歳」というページによれば「やや小柄なひまわりは緑肥用(来年以降の畑の肥料になるため)に植えられており、開花が終わると土の中にすき込まれてしまう。見ごろは、ひまわりには珍しく、9月下旬~10月中旬頃。さらにひまわりの開花時期と時を同じくして、期間限定の「カボチャロード」も出現する。地元農家の方々が地域の景観づくりの一環としてはじめた。約600個の大小さまざまなハロウィーンカボチャ(非食用)が約1キロの区間の道路の両側を点々と並んでいる姿は迫力だ。子どもからも人気が高いイベント 」とのことです。普通は夏に咲くひまわりがこの時期に咲いている理由が分かりました。また、ここのひまわりは背丈が低いため、畑の中の人の上半身が見える点が写真的にはありがたいですね。

この写真には道路際にカボチャが並んでいるのも写っています(2021年2月28日)。

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