アンケートには二人の方の応募があり、参考になる回答をいただきましたので、お二人の方にそれぞれ賞金1万円をお送りします。以下に、お二人のアンケートの回答をご紹介させていただきます。このうち一人の方は、かみさんと私がいつもテニスでお世話になっているデザイナーの白勢さんで、もう一人の方は匿名を希望されていますので、仮にAさんと呼ばせていただきます。これで、アンケートは締め切らせていただきます。
・白勢さんのお答え
(1)おもしろいまたは役に立つと思った問題(できれば、その理由):日本語、教育は、仕事にもかかわる上、身近なテーマなので楽しく読んでいます。
NO.46のオチ(答え)は想像通りでしたが、それでも興味深く読みました。
(2)下らないと思った問題(できれば、その理由):ないです。
というか、近視眼的な日常なので、自分に興味のない経済関係などは、タイトルを見て「わかんないや」と思うと素通りしてしまうことが多いのです。
(3)改善した方がいいと思う点(できるだけ具体的にお願いします):とにかく、開いたときの圧倒的な文字列に度肝を抜かれます(魅せられます)。が、辞書を見慣れた世代・環境にある人でないと、これはきつ〜い・・・というのも本音です。
最初にこちらにお邪魔したとき、「うっそ〜! 文字ばっかで目が壊れる〜!」と思ったのは事実です。
画像を使いすぎて重くなったHP(ボタンの数や地紋や3Dがやたら多い)を見るのは最悪ですが、問題がらみの写真など(例えば新聞記事ならそれを撮ってしまう)をもう少し頻繁に散りばめることも「ページの見せ方」として、効果的かと。視覚的に入り込みやすいほうが・・・。
(管理者のひとこと)教育の問題を興味深く呼んでいただいたそうですが、ありがとうございました。日本の教育は、基本的発想が戦前と変わっていない、時代遅れのものではないかと思います。
いじめ問題がこれだけ深刻になっても、発想を変えようとしないのですから、あきれます。また日本の教育には、子供が将来自立して生きていくときに役に立つことを教えるという発想が欠落しているような気がします。
それから文字が多過ぎるとのご意見ですが、かみさんからも、字ばっかりで読む気がしないと常々いわれています。画像を入れるのがついおっくうになってしまうというのが、字ばっかりになる理由ですが、これからは、極力画像を入れるようにします。
専門家ならではのご意見ありがとうございました。
・Aさんのお答え
(1)おもしろいまたは役に立つと思った問題(できれば、その理由):記載なし
(2)下らないと思った問題(できれば、その理由):ちょっとムズいでしゅ(笑)
(3)改善した方がいいと思う点(できるだけ具体的にお願いします): んと、
生活の知恵のCDかな?ちょっと問題なので一応お知らせを…
CDの表面をティッシュでこするのはかなり自殺行為です(笑)ティッシュは結構目が粗く出来ているので傷がふえます。もしその方法でCD復活させたいならセーム皮など目の粗くないものを使いましょう(笑)でもあまりこするのは良くないです、ってか一番避けるべき行為なのですが…(笑)摩擦熱は音が劣化するのでひずみますよ〜。
それならば液状の研磨剤(ピカールなど金物屋などで売ってます)を少しCDにのせて指で少し伸ばします。その後食器洗いなどの中性洗剤で洗い流しましょう。(指紋などの汚れもこの方法で)その時つめなどでひっかいたり、また拭く時にティッシュは避けましょう。それでどんな傷だらけのCDも完全復活します。
ただ、この方法もCDの表面のプラスティックを削っているので繰り返しやるのは禁物です。まぁプロの業者に頼んでもグラインダーで表面削るだけですが(笑)
一応あまり知られてませんがCDにも寿命はあるので取り扱いには充分気を付けてください。(それからCDに一番傷をつけやすいのはプレーヤーの出し入れの時です)
またアナログはスプレーなどよりも水霧吹きとガーゼが一番!(本当ですよ)
伊藤家の話は確か温度差でプラスティックが膨張して傷を埋めるとか確かそんな感じです
(これは多分そんな話だったと思います(笑))
一応CDの扱いは仕事なので間違ってないと思います。
まぁ 大切なCDはプロテクトフィルムを貼るのが一番なんですが、そんな面倒なことしませんよね(笑)大事に扱いましょう!!(笑)
(管理者のひとこと)CDに関係したお仕事をされているというお話ですが、プロのご意見どうもありがとうございました。ただ、一つだけ疑問に思ったのは、研磨剤を使うという点です。研磨剤というのは、細かい砂などが入っているのではないですか。ティッシュは元が木なので、岩からできている砂よりも傷が付かないような気がするのですがどうなんでしょうか。もしお暇でしたら教えてください(2000年12月24日)。
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賞金受領メール・・・CDの修復には目の細かい液状の研磨剤がイチオシ
賞金をお送りしたA様に、賞金を受領したことを示すメールをお送りいただくようにお願いしましたところ、お返事をいただけました。さらに、CDに傷が付いた場合の修復法についての私の質問に対するご返事もいただくことができましたので、以下にご紹介させていただきます。白勢さんには、お会いしたときにお支払いすることになっているのですが、まだお会いする機会がないため、お渡しできていません。白勢さん、21世紀にまでずれこんですみませんでした。今度、お会いするときには、必ずお渡ししますから、もう少しお待ちください。
以下はA様の電子メールのコピーです。私が勝手に一部を訂正しましたが悪しからず。-------------------------------------------------------------------
小倉様
昨日届きました ありがとうございます。まぁ あの程度のことでいいのかな?と思いましたが素直に頂きます(笑)。
ありがとうございました。
ところで・・XXX(小倉の住所)XXX なんですね。結構ご近所だったんですね(笑)。今は帰省中なので実家なんですが、うちはXXX(A様の現住所)XXX
です。関係ないですが(笑)
それから・・(管理者のひとこと)なんですが、どうなんでしょうねぇ(笑)。そこまで考えてなかった・・はは。簡単に言ってしまえば やってもらえば分かるのですが、普通の研磨剤そのままだと細かな傷は入りますね。慣れないうちは傷がついてしまうので大丈夫かな?って思うかもしれないですけどでも、殆どの聞けないCDもこれで復活します。目の細かい液状の研磨剤がいちばんオススメですけどね。
しかししかし ティッシュで拭いた時に出来る傷は音飛びしてしまうんですね。研磨剤で出来る傷とはまた違うんです
まぁ 今言えるのはこれくらいですね(笑)。また今度詳しく説明できるようになったら お知らせします。いい加減ですいません(笑)
ではでは。ありがとうございました
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A様------お返事をありがとうございます。目の細かいの液状の研磨剤が、一番いいようですね。A様の方法が一番確かなような気がしますので今度、CDに傷を付けたときにやってみようと思います。ただ、
問題36(生活の知恵)でご紹介したティッシュによってこする方法も実際に有効でしたし、「最近気付いたこと」の、
傷の付いたCDは冷凍庫に入れてもまた聞けるようになるそうです(2000年4月17日)でご紹介した、Miyuki Harada 様がテレビでごらんになった方法もあるため、現在三つの方法が考えられます。
読者の方が、お持ちのCDに傷が付いて、音が飛ぶようになった場合には、これら三つの方法のうちどれかをお試しになって、結果をご連絡いただくと参考になります。そのときには、またホームページで紹介させていただきます(2001年1月7日追記)。
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賞金受領メール2
賞金をお送りしたお二人のうち、白勢さまからも、受領メールをいただきましたので、こちらもご紹介させていただきます。ただ、プライベートな内容が含まれていますので、公開可能な部分だけを掲載させていただきます。
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こんばんは。・・・いただきました 1万円!・・・・・お友達気分で書いたのに、いいのかな〜 ……という謙虚な気持ちはこの際棄てて、有効に使わせていただきます……なんて言って、どうせおよそ人生の役にも立たない小説なんかを買ってしまうんですけれど。……そんなら、私と美味しいもの食べに行こうよ! という声が聞こえてきます。奥でみ〜ちゃん(注:わが家のねこ)に遊ばれてる人(注:かみさん)に伝えておいてくださいね。・・・・・お礼が遅くなってごめんなさいです。ではまた、テニスで。白勢
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お二人の方、ご協力ありがとうございました(2001年1月30日追記)。
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