東京都西部の杉並区にある大宮公園で、2001年11月に撮った写真です。結構大きな公園で、グラウンドもあるため、早朝からサッカーをしているグループやウォーキングをしている人がいました。
(2024年8月19日追記)このグラウンドを含む一帯は現在では和田堀公園と呼ばれています。かつては大宮八幡宮の境内だったことと、1934年に株式会社大宮八幡園(現・京急開発)が経営する娯楽施設「大宮八幡園」としてボート池、釣り堀等が整備されていたため、大宮公園と呼ばれていました(釣り堀りは現在でも営業しています)。東京都公園緑地事務所の「事業概要 令和5年版」によると、和田堀公園は「かつては、一般に大宮公園と呼ばれていた場所・・・」とのことですので、大宮公園というのは通称だったようです。和田堀公園は善福寺川沿いに広がっていますが、上流側には「善福寺川緑地公園」が隣接していて、両公園をつないで、長さを善福寺川沿いに測ると5km弱となります。和田堀公園内の和田堀池のカワセミ(一番下の写真に釣り堀が写っています)の写真も2012年に載せました。またここ数年、善福寺川緑地公園にはオオタカや小型の鷹であるツミが営巣しています。
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