東京都杉並区の和田堀公園で2012年4月に写した写真です。この公園のことは「風景写真アルバム」の「朝の公園」でもご紹介しました。ただし、当時の公園の名称は大宮八幡宮に隣接していることから「大宮公園」でしたが、その後現在の「和田堀公園」に改称されました。この公園には和田堀池という池があり、池の中の島には人が立ち入れないこともあって、たくさんの野鳥を観察することができます。特にカワセミが人気で、休日に訪問すると、必ずといっていいほど三脚に望遠レンズをセットしたカメラマンが何人か集まっています。桜の季節に訪問したところ、上のようなカワセミの交尾の写真を写すことができました。下は交尾直後です。お別れの挨拶のような感じです。
人が通る周りの通路近くの枝にも留まっていました。
島の中の植物は自然の状態が保たれているようで、鳥が隠れるのに好都合なようでした。
池の近くには釣り堀があり、併設されている食堂（右の建物）も繁盛しているようです。下の写真は2012年1月に魚眼レンズで写したものです。
(2012年12月12日)