神田川沿いの桜並木

2010年4月初めに、東京都杉並区の永福町付近を流れる神田川沿いの桜並木を夕方に自転車で散歩している途中に見つけた場所です。下の写真は上の写真の場所よりやや下流にあった家ですが、手前側の建物の厚さがドア2枚分くらいのしかないため、こちらから見ると何かのモニュメントのように見えたのがおもしろかったので写しました。

〔2012年12月12日追記〕 84. 夜のバス停 にコメントをくださった、知り合いの画家の方が上の写真について「思わず横尾忠則さんのＹ字路シリーズを思い出してしまいました」というコメントを下さいました。私も昔教育テレビでこのシリーズは見たことがあったのですが、こんなにたくさん書かれていたとは知りませんでした。二番煎じでお茶を濁してしまってすみませんでした。

下の写真は、「昭和の団地」でご紹介した「阿佐ヶ谷住宅」でやはり2011年4月に写したものです。この団地は、すでにほとんどが空き家になっていて、間もなく着工するらしいのですが、周辺住民との対立のためか、着工が遅れているようです。

下の写真は2010年4月に善福寺川緑地の、「雪の善福寺川緑地公園」でご紹介した辺りで写した写真です。2011年のお花見シーズンは、東日本大震災の影響で、10年ほどの賑わいではありませんでした。

(2011年5月1日)