東日本大震災の揺れは原発炉心の設計強度の10倍に近く、同程度の揺れに耐え得る原発を作るのは不可能と専門家はみている
「ドイツZDF フクシマの嘘 (2012年3月21日公開のYouTube、https://www.youtube.com/watch?v=8MZKxWLruZQ
)」という報道番組には、日本の新聞、テレビなどで報道されていない情報が大量に含まれていましたので、お勧めホームページへのリンクでご紹介しました。
この番組によれば、第1福島原発にかかった力(加速度)は約4G(4000ガル)で、設計強度(約0.45G)の10倍程度であったため、地震によって炉心が破壊されたようです。同程度の地震がほかの原発を襲った場合にもメルトダウン必至のようです。
ちなみに、4Gという加速度は東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンの最大加速度4.25Gに匹敵します。4Gに耐えうる原発を設計するのは不可能だろうと、地震の専門家である島村英紀氏は言っています(2013年5月8日)。
2015年4月2日追記:「グリーンピースの原発の専門家も東日本大震災規模の地震に耐えうる原発を設計・建設するのは不可能とみている」という記事を追加しました。
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