23年前の日経新聞による2020年の予想・・・残念ながら当たってしまったようです

ちょうど23年前に当たる1997年元旦の日本経済新聞の1面トップは「2020年からの警鐘、第1部 日本が消える」という見出しでした。

その記事の書き出しは「・・・日本は静かに破局への道をたどり始めている。経済の低迷が続き、産業革命以来の転換期に入った世界についていけない。戦後を支えてきたシステムは機能しなくなった。改革しなければ、国の老いが進み、少子化で人口も減る2020年に次の世代は、消えゆく日本をみる。未来からそんな「警鐘」が鳴っている」という衝撃的なものでした。残念ながら、この予想は見事当たってしまったようです。

またこの記事を読むと、現在の日本が直面している問題はすべて22年前にも予測可能であったことが分かります。さらに、この連載記事の結論は「われわれ一人ひとりが自らを改革しないうちはこの国は再生しない」というものでしたがこの見方も当たっているようです。

詳しくは問題56(政治・経済)とその答えをご参照ください(2020年1月1日)。


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